電池メンタル社会人日記

映画やライブの感想書きます

ツイッターについて

僕はバラエティ番組が好きなのでツイッターでバラエティ番組が典型的な批判のされ方をしてるのを見るとイラッとするのです。特に叩かれる標的になりやすいのはリアクションとかだけど、ツイッターだと短い文面の情報として拡散されるため余計に叩かれる。そこには芸人の微細なニュアンスの表情や言葉によって笑いが起こっているのに。てな感じでツイッターの論争とか見てるとイラッとすることが多い。そんな簡単に結論なんか出ないのに。そんな簡単に真理なんて掴めないのに。正義の側にずっと立って自分の加害性は疑わない人達。でもそんなツイッターみてイライラしてる自分が一番バカ。なぜイライラするのか考えたら自分の考えが理解されると思ってしまうから。理解されないことが理解できない。たぶんアイコンがよくない。顔写真なら年齢や性別の違いが明確だけど、アイコンだと本当は全く違う人間であることが霞んでしまう。もうツイッター見るなって話なんですけどね。

 

10年代はSNSとアイドルの時代だったなって思う。タイムラインの特性は同じ趣味を持った仲間のみで構成される。同じ方向性の意見を持った身内だけの世界。SNSによって他の世界と繋がると思われたが実際には自分の世界にズブズブはまって分断が生まれるだけ。ゆえにアイドル文化との親和性が高い。アイドルを推すというシンプルなモチベーションによって構成されるタイムライン。そこはアイドルと私たちだけの気持ちいい世界。推す醍醐味の一つは人気や知名度が上がって周りに認めてもらうこと。だからツイッターのトレンドはアイドルの話題が多い。アイドルばっかのクソつまんないツイッターのトレンド(あと、診断メーカーをトレンドに入れるの禁止しろ!)。アニメだって男子向け女性向けのアイドル性の高いものが人気になって物語性は排除。アイドル的消費をされるためだけに存在するキャラクター。あと「推し」「尊い」「沼」みたいなワードでしかアイドルに対する想いを表現できないのか。そんなのばっか。もっとお前のアイドルに対する繊細で複雑な愛情を言葉を費やして表現しろや。てなこと書いときながら私も乃木坂が好きで齋藤飛鳥を盲目的に推してるので説得力なんてありゃしないんですけどね。はぁーまいやんの卒コンは配信ライブかー。本当だったら東京ドーム3daysだったのに。ライブや大学が再開するのがコロナが収束したらってそれいつなんだよ。ワクチンが出るまでなら来年も無理なんだけど。「また今度」「また来年」って何でそんなに簡単に言えるのだろう。今は今しかないのに!まぁとにかくまいやんの卒コンが楽しみって話よ。