5/18（土） LINE CUBE SHIBUYA（開演:12時半）
まず、モグライダー。「CM」のネタで1発目から安定して盛り上がるのは、もうお茶の間でもお馴染みの存在になってるから。続いての、ゆめちゃんは22年のおもしろ荘優勝者らしいのだけど、僕はおもしろ荘を毎年観てないので今回の出演者の中で初めて触れた。ネタはシカゴの音ネタ。や団はKOCでもやった「舞台稽古」のネタ。パーパーは「カップルの別れ話」のネタ。これもKOCでやってたかな。お見送り芸人しんいちは、水ダウ直後の出演なので、トークではそれに触れつつ、ネタはR-1を見てないので、初めて観たのだけど、さすがチャンピオンで面白かった。ザ・マミィは「デモ」のネタ。次の吉住はR-1で「デモ」のネタをして炎上したことを触れつつ、R-1で披露した「監察」のネタを披露（これまた初めて観た）。ラバーガールが登場してからは後半戦って感じでギアが一段階あがる。ラバーガールはトーク部分からずっと面白いけど「保育園の見学」のネタも完璧。ラバーガールは、ほんとずっとネタも面白くて過小評価されてる芸人の1位でしょう。ほんと好きだ。三四郎は「ラーメン屋」のネタで途中、セカンドにも触れつつ、小宮が「松ちゃんどこ行った。今何してんだ」とぼやいてたのがウケた。今、このタイミングでのウエストランドを観れたのは、すごいお笑い的にはグッドタイミング！どぶろっくは「もしかしてだけど」と「大きなイチモツ」を軽く触れて、本ネタは別の曲2つやって、どちらも完璧に面白くて、もうミュージシャンのカッコよさだね。舞台がいいから、しんいちもどぶろっくもカッコよく映えるよね。ナイツの漫才は流れるように内容が移り変わって、また圧倒的で流石としか言いようがない。おぎやはぎは、ラジオでやるような思い出トークからの「干支の覚え方」というシンプルだけどオモロイネタ。アンタッチャブルはもうずっとテキトーで、「不動産屋」のネタなのだけど、名前を聞くとこでずっと引っ張るしつこさは、もう僕が好きだったテレビのあの姿のままだった。最後は全員登場してサインボールを投げて、酒井の下手な歌声で全員が新喜劇的にコケて終わる2時間半。ほんとよかった！
