6/15(土)東京ドーム(開演:18時)
櫻坂は今まで2回観たことがあって(2021年のさいたまスーパーアリーナと2022年の東京ドーム)、今回で3回目。ちなみに東京ドームもここ数年はライブで年一回は来ている。櫻坂についてはそんなに詳しくないし、3期生に関してはマジで誰も知らない状態で来た。ちなみにペンライトカラーは増本推しなのでオレンジ×オレンジで。ちなみにTシャツはナンバーガール。
6曲目「Cool」のセンター大園さんはショートカットが似合っていて、まるでニュージーンズのハニのようだった。7曲目の「Dead end」は森田ひかるさんが信号機の上に乗って足で蹴飛ばすと信号が変わって渋滞が起こるという演出でスタート、チュッパチャップスを舐めながらキメ顔の森田さんはもう完璧すぎて、後ろの女オタも興奮してました。8曲目の「桜月」は初めて聴いたけど、すごくいい感じのJ-POPで、かなり好みだった。センターのれなぁもお美しかった。9曲目「流れ弾」は田村さんが髪を乱しながらのパフォーマンスで気合いを感じた。3期生メインの 「何度LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう」は3期全員気合い入ってた。3期生は全員可愛かったけど、まじで同じ顔に見えてジジイ化が始まってた。11曲目からはユニット曲ゾーン。12曲目の「真夏に何が起きるのかしら」の制服姿前髪分けデコだし笑顔天ちゃんはもう神でした。誰だって恋するでしょう。14曲目の「油を注せ!」は結構好きな曲。
15曲目の「静寂〜」は照明もメンバーへのライトのみで、客もペンライト消して静かに観るというノリで全く知らないノリがきてドキッとした。17曲目の「BAN」は客のコールで「リンチパーティ」と言うのがなんか可笑しかった。19曲目の「Start Over!」は周りの客がジャンプし初めて、よく見ればアリーナの客もジャンプしてるし、急に治安が悪くなったと思ったら、曲が始まる前のフリ部分でメンバーがステージ上でジャンプしていた。これまた知らないノリ、キターー!って感じ。櫻坂はダラダラしたMC挟まずかっこいい演出と共にライブがバッと終わるから好きだ。ということで本編は終わり、アンコールへ。トロッコ曲になった「Antem time」「ドローン旋回中」。本編がこれだけ張り詰めたものになるなら、こういったアイドルソングが挟まる隙間が無いし、アンコールのちょっとほどけた空気の中やるのにピッタリでしょう。特に「ドローン旋回中」は名曲だと思うし、マジぶち上がり。やっぱこういう可愛い曲が1番好きだからさ。櫻坂屈指のアイドルソング「夏の近道」もいつかは聴きたいぜ!
櫻坂のライブってカッコいいなと思う。余計なVTRやMCを挟まずに、デジタルサウンドと照明で繋いだり、イントロアレンジやダンストラックで繋ぐのでライブが途切れずに持続する。曲中もダンストラックが挟まることでアレンジされたバージョンになっていて、ただ音源を流すのとは違ってちゃんとライブって感じがする。ダンスソロで特に目立っていたのは森田ひかると山﨑天だろう(画面分割で2人がそれぞれに踊ってるとこはアガった)。やっぱこの2強が櫻坂を引っ張っていくんだなと思った。こうして観るとフェスに呼ばれる理由もわかるし、フェスでの櫻坂も観てみたくなった。
帰りは秋葉原の富士そばで食って、蕎麦が染みるし、帰りに聴いたサニーデイサービスはやっぱり染みるしいいバンドだなとなった。
〈セットリスト〉
1.何歳の頃に戻りたいのか
2.泣かせて Hold me tight!
3.恋が絶滅する日
4.摩擦係数
5.Nobody's fault
6.Cool
7.Dead end
8.桜月
9.流れ弾
10.何度LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう
11.恋は向いてない
12.真夏に何が起きるのかしら
13.心の影絵
14.油を注せ!
15.静寂の孤独
16.マンホールの蓋の上
17.BAN
18.承認欲求
19.Start Over!
20.自業自得
アンコール
21.Antem time
22.ドローン旋回中
23.Buddies
24.櫻坂の唄