電池メンタル社会人日記

映画やライブの感想書きます

ヤバイTシャツ屋さん "BEST of the Tank-top" 47都道府県TOUR 2023-2024 w/氣志團

2/20(水)Zepp Haneda(開演18時半)

 

今日にハマり出したNOT WONKを聴きながら、お昼はEXシアター六本木で「+90000」の第2弾公演(ダウ90000×チュートリアル)を観た。客席は結構男性率が高くて、中年層も多くて意外だった。コントは5本。①居酒屋②2月4日③漫才④バツイチの先輩の家⑤セカンドライフ。①は徳井が若者の恋愛話に細かすぎるディテールと共に突っ込むコントで、チュートリアルらしさ炸裂といった感じ。②誕生日サプライズが重なっていく、展開がお見事すぎるコントだが、徳井の女装願望が爆発していて、若者女性のとりとめのないガールズトークに参加していて、ほんとこういうことがやりたかったんだろうなと、タランティーノの『デスプルーフ』の会話パートよう。③は福田を挟む形で、吉原と道上の3人コントだったはずが、中年男性の面倒くささを爆発させて、キレて拗ねてしまい、他のメンバーも登場して慰めにくるコント。④は先輩の福田がなぜ離婚したのか、それは諸々がヤバかったのだが、その一つは半球の回る椅子を買うあたりなど。⑤は最後の25分ほどある長尺コント。舞台は大学で、ここで徳井は若者の学生にめちゃくちゃ馴染むおばさんとして再入学した女性を演じる。さっきは同年代の女性をやっていたのに、こっちではおばさん役。しっかり違いも出ていてさすが。幕間の映像は「笑ってコラえて」のはしご酒企画のパロディコント。徳井は大御所俳優役で、とにかくデリカシーがなく、とにかく告白させたがるのでした。5本のコントのうち、1本は徳井作らしいけど、1本目が3本目だと思うけど、どうだろう。思ってたよりめっちゃ面白くて、蓮見が天才であることをまた実感してしまった。そこからサイゼ行って昼食とって、天空橋へ。

 

氣志團

一番後ろで、柵にもたれかかりながら開演を待つ。氣志團を観るのはホルモンとの対バン以来7年ぶり。あのときのことあんまり覚えてないんだけど、なんかあっという間だった気がする。氣志團のことなんて全然知らなかったけど、ライブハウスに行くのも2回目だったし、ライブを観るということ自体が珍しくて夢中だったのか、「One Night Carnival」のWANIMAバージョンやSuchmosバージョンやってた記憶がある。バイクの音と共にドラムのソロから始まってめっちゃカッコいい。そこからメンバーが登場するんだけど、ダンサー兼コーラス隊も登場して、氣志團ってこんなメンバー多かったっけってなる。大槻ケンヂが言っていた「50を過ぎたらバンドはアイドル」を体現するかのように、踊りまくりの氣志團。そういえばあの代表曲「One Night Carnival」だってパラパラの振り付けあったもんね。あの振り付けクセになってとても好きです。そして前観たとき同様、「あつまれ! パーティーピーポー」バージョンや「ジャンボリミッキー」バージョンも披露。流石だったけど、寸劇的なくだりで、自身のことを「オワコン」とかいって自虐するくだりがあったんだけど、ネタだってわかるけど、ネタだからこそ、いくら自虐でもそんなこと言わんといてよーってちょっと悲しくなっちゃった。ヤバTは今回のツアーで意識的に「いろもん」のバンドを呼んでるなという印象。それは「ワチャ系」と呼び変えてもいいかもしれない。無難にパンクやラウドのバンドを呼んでおけばイイかもしれない。けど、ポリシックスだって氣志團を呼ぶ理由。だって彼らはいろもんすよ。けど、ヤバTはその道を選んだ、音楽の幅は広いんだ!って宣言に聞こえたんだ。

 

〈セットリスト〉

1.俺たちには土曜日しかない
2.氣志團がやって来たオラ!オラ!オラ!
3.恋人
4.ジゴロ13
5.スウィンギン・ニッポン
6.結婚闘魂行進曲 〜マブダチ〜 ありぼぼver
7. One Night Carnival
8.あつまれ!One Night Carnival
9. One Night Carnival 〜ジャンボリーミッキー〜

 

ヤバイTシャツ屋さん

ライブハウスの中域くらいに待機してて、始まったんだけど、なんかモッシュが起こらねー。前に行った2019年のときはZepp でもそんな前に行かずともどこもかしこもモッシュは起こってたけどな。これもコロナを挟んで5年経つと変わっちゃうのかなと思い、これはあかんぞーとなり、5曲目が終わったあたりで、ドアを出て、前方ゾーンへ。前方はギュウギュウで混雑してたんだけど、7曲目の「KOKYAKU」で移動する人の波に乗ってモッシュゾーンへ突入。パンクバンドのライブに来てモッシュゾーン行かないとほんと意味ねーから。そこからは熱くて暑くて、「無線LANばり便利」でめっちゃモッシュしちゃったし、柵がありすぎて、前回と違ってサークルとかはないんだけど、ヘドバンはめっちゃして、最高だった。

 

アンコールのラスト1曲で「NO MONEY DANCE」がきて、ええやけど、、ってなってたら、暴れたりないって追加のラスト1曲が大大大好きな「Tank-top of the world」でどわああああああ!!!ってなって、もう完敗です、、、最高の夜。ヤバTがこうやってツアーを周って、沢山ライブをやってくれることがどれだけありがたいか、それだけやってくれたらどこかは行くチャンスがあるから。前にライブで怪我してパンクバンドのライブはもうええか、ってなったけど、今日は怪我なく見れたし(最後の最後でダイバーが完全に頭にぶち当たりクラッシュしたけど)、やっぱカッコいいし、ずっとついていきます!それにしたってZeppはパンクバンドにとって、柵が多すぎて、邪魔すぎるぜ!というか柵が多すぎるせいで、逆に危ない気がするし。それにしたってこんだけ暑くて汗だくで、ヘドバンとモッシュしたのはほんと久しぶり。また対バンツアーして欲しいな。ヤバTと違うバンド見れるのお得だし。20曲くらいやるのがなんか丁度良くも感じるし。

 

帰りの疲れた身体にNOT WONKのアルバムは沁みたし、なんだかんだで、今日一日で4枚全部聴いて、最高のバンドだなってなった。あと、バンアパフジファブリックを聴きながら変える。好きやのネギトロ丼も疲れた身体にちょうどいい。

 

〈セットリスト〉

1.あつまれ!パーティーピーポー

2. とりあえず噛む

3.ダックスフンドにシンパシー

4. BEST

5.かわE

6.DQNの車のミラーのところによくぶら下がってる大麻の形したやつ

7.KOKYAKU満足度1位

8.インターネットだいすきマン

9.泡 Our Music

10.ちらばれ!サマーピーポー

11.癒着☆NIGHT

12.癒着☆NIGHT Carnival

13.Blooming the Tank-top

14.ゆとりロック

15.Tank-top Festival 2019

16.無線LANばり便利

17.Give me the Tank-top

18.ヤバみ

アンコール

19.ハッピーウェディング前ソング

20.げんきもりもり!モーリーファンタジー

21.NO MONEY DANCE

22.Tank-top of the world

 

f:id:inzaregoto:20240220232605j:image

 

トップシークレットマン 漫喫、xxxされた先輩へ2 w/Pavilion/JIGDRESS

2/13(火)下北沢SHELTER(開演19時半)

 

今日はライブを見に行きたいなと思っていて、この前にベイキャンプにも出演して、神聖かまってちゃんのリスペクトを公言して、YouTubeのライブ映像からグッときて、何よりアルバムのジャケットのグロテスクさに引いてしまったけど気になる存在だった、トップシークレットマンのライブがあると知って、行きたいなと思っていたけど、もう売り切れで、あーとなっていたら、リセールでその日の朝に購入できた!やったぜ!買ってから気づいたけど、普通にワンマンだと思っていたけど、スリーマンの対バンライブでした。

 

まず、調布のイオンシネマに行って『紅の豚』のリバイバル上映に行った。宮崎駿の中でも好きな作品だし、マジで良かった。ジブリの映画はどんどんリバイバルしてほしい。そこから調布のTSUTAYAで『トトロ』『ラピュタ』『魔女宅』『デッドプール1・2』を借りた。

 

新宿に行って、「大江戸」で寿司食って、「宝島」に行った。店内ではPKshampooの楽曲が流れてた(新宿だから?)。最近ハマってるVRは2時間がマックスで以降は10分300円の延長料金がかかるので実際には2時間が限界。月野かすみさんで3発抜いてしまいました。近くの部屋が音漏れするくらいの大音量で喘ぎ声が聞こえてきて、若干萎えた。

 

まだ時間があったので、新宿から下北沢まで、1時間15分かけて散歩する。久々に歩くと気持ちいいなと思う。歩きながら、まず、JIGDRESS(ジグドレス)のEP3枚聴く。普通にART-SCHOOLっぽくてカッコいいギターサウンドだった。Pavilion(パビリオン)のアルバムも1枚聴く、こちらも普通にカッコよかった。なんかトップシークレットマンと対バンするから相手も変なバンドかと思ったけど、そんなことはなかった。もちろん、トップシークレットマンのアルバムも聴き直す。

 

下北沢に到着。「なおちゃんラーメン」に行きたかったけど、定休日だったので、餃子の王将へ。ラーメン、炒飯、餃子、唐揚げを食べたらかなりお腹がいっぱいでまずいなぁと思う。下北沢駅前のロッカーに荷物は預けて、下北沢シェルターへ。ここのライブハウスは初め来る。ぼざろの聖地らしいことは知っている。アニメは見てないけど。中に入るとソールドアウトかつ入れすぎな客の多さでやばい。会場内は地雷系ファッションで髪染めでピアスしまくりの女の子とタトゥーを入れてる男の子とかが沢山いて、今まで行ってきたライブの雰囲気とは違った。

 

・Pavilion

後から来た客が隣に来たが、それがベイキャンプの青木Pだった!アツ!こういうライブとかちゃんと見に来るんだなと思うと、どこか僕も業界人気分。先ほど食べすぎたせいで立ってみるのがしんどいし、人が多くて気持ち悪くてしんどくなる。ちなみにライブ自体は音源の方がよかったかなという感じ。ボーカルが何言ってるかがよくわかんないすよね。

 

〈セットリスト〉

1. RACE TO THE HEAVENS
2. 渦
3. Monday Mornin' Flavor
4. エメット
5. La La La
6. Your Eager Dog Song
7. Yumeji Over Drive
8. Hit-or-Miss

 

・JIGDRESS

とにかくここから抜けたくて、下手のトイレ側のスペースに行く。物販前のスペースは少し空いてて、落ち着く。物販担当している女の子(たぶん、カメラマンも兼任)の腕がリスカ痕だらけで、下北沢のバンドってこんな感じなのかな?って思う。こちらのバンドでギターしているのは地下室タイムズの石左ことイセノさんという方らしい。地下室タイムズずっと読んでたのでグッとくる。顔は芸人のもものせめるのような感じだった。こっちは演奏もボーカルもハッキリしていてとても良かった。「ってか」ではトップシークレットマンのメンバーがダイブしてくるなど、テンション上がる場面も。

 

〈セットリスト〉

1. 5/0.6
2. 生活費
3. snap
4. nectar
5. ってか
6. 狂ってる
7. mother

 

・トップシークレットマン

お目当てのバンド。準備中からずっとメンバーが喋りまくって酒を飲みまくるのがウケる。ベースのねぎしと同じゴス衣装を着ていた客をステージに上げるなどしていた。ねぎしはかなり客を煽ってテンション上がるし、何より可愛いなと思った。ボーカルのしのだは、前にライブやったときは友達を呼びまくってようやく20人しか来なかったのに、今では200人ソールドアウトさせたことが本当に嬉しいと感激していた。元々、北浦和のライブハウスの店長で現在はスタッフの安藤さんやPAなど、カメラマンも含めて裏方の名前を何度も出す。それは裏方あっての活動だし、レペゼン地球もそうしてるから。レペゼン地球になりたい!と叫ぶ。それはレペゼン地球が成り上がったように、トップシークレットマンもZepp幕張メッセを目指していると頼もしい発言も。北浦和出身であることは言い続けるし、テレフォンズがいつからか北浦和でなく埼玉出身と広く言い出したこともイジる。そして、今回のアルバムタイトルになった曲にも触れる。それはほんとにそうしたことがあった先輩のことを想って歌った歌で、そう考えるとすごく悲しい気持ちになるし、ショッキング。だとするとあのアルバムジャケットが簡単にグロいなんて言えないし、重たく受け止めるし、ああやって表現するしかないものだったんだなと思う。僕は勝手に創作したテーマだと思っていたので、トップシークレットマンに対する見方が変わった。彼らの音楽は公言している神聖かまってちゃんの影響は感じるし、その前世代の銀杏ボーイズも感じるし、楽曲の自由さにはマキシマムザホルモンも感じる。何より彼らはパンクバンドで、僕はかまってちゃんも銀杏も客の熱量が全盛期だった時代には立ち会えてない。tetoは良かったけど、すぐにコロナ禍になって、メンバーも変わりバンドは音楽性も含めて変わってしまった。そう考えるとほんとにドンピシャのパンクバンドってトップシークレットマンが初めてだったのかもしれない。

 

ライブはパンクサウンドでありながら、ヒップホップのバイブスも、ボーカロイドボイスの切なさも、サンプリングしまくった音声も相まってカオス。ただカオスなだけじゃなくて、Arctic Monkeysの「Brianstorm」の世界一カッコいいイントロや、Blurの「song2」をカバーしたり、とにかく上げてくる。メンバーもダイブするし(ねぎしの厚底の靴には触れた)、客もダイブしまくり。僕も左腕が痛いのを忘れてジャンプしてモッシュゾーンに突入。久々にギュウギュウで汗だくになるライブハウスを体験した。アンコールでは2回目の「サッカー部の〜」を披露。やっぱこの曲がバンド側も代表曲だと思っているし、僕もこの曲はほんとブチ上がる。

 

〈セットリスト〉

1.ひとみちゃん

2.スペルマライフ

3.サッカー部のサノくんを倒す曲

4.「死にたい」とか絶対言えない

5.君にラブソングを書く

6.新曲

7.好きじゃないあの娘にキスをしよう

8.ファーストバージンさよなら

9.僕の心臓フェラしてくれ

10.キミがキミでいてほしいから

11.しのちゃんかわいい

12.Song2(Blur

13.NEU

アンコール

14.サッカー部のサノくんを倒す曲

 

これからあるであろうワンマンライブには、またいっぱいの観客の中でやって欲しいし、そうなるであろうし、行きたいなと思う。こういうバンドのライブ行った後、常に思う。みんなコツコツ頑張ってるんだなと。僕も頑張らないといけないと。ライブハウスを出ると「超社会的サンダル」のメンバーがビラを配っていた。下北沢駅へ向かうと僕のロッカーから完全に他の人が荷物を取り出していて、僕の荷物が消えた。Suicaの先払いシステムだったらしい。知らんがな!!今日僕は24才の誕生日だった。最高で最悪な誕生日。

 

〈後日談〉

朝から京王線のコインロッカーの会社と京王線の落とし物センターに電話したけど、届いておらず、下北沢の交番まで行って遺失届書いて、駅に戻るとコインロッカーの業者の人がいて、たぶん僕が支払わずにロッカーに入れたから、他の人が移動させたんじゃないかと、その予想は当たり、下のロッカーに入ってた!!!やったーー!!!支払ってなかった料金も見逃してくれて喜んでくれた業者のおばちゃんありがとう!!遺失届の取り消しを伝えないとって喜んでくれた交番おじさんありがとう!!今年はずっといい事ないなと思ったけど、例えばヤバTのライブで怪我したときも、助けてくれたお姉さんがいたし、こうやって喜んでくれる人もいる。いい奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない。TSUTAYAのレンタルDVDの弁償代に怯える必要もなくなったし、テンション上がって、気分が良くて、また中華(エビチリチャーハン)食って、Galileo Galileiのベスト盤を聴いたら、めっちゃいいバンドっていまさらなって、今日は天気も良くて気温も高いから1時間ほど歩いて帰ろうかなと思う。

 

f:id:inzaregoto:20240214155536j:image

 

 

ポルノグラフィティ 19thライヴサーキット"PG wasn't built in a day"

2/10(土)さいたまスーパーアリーナ(開演:17時)

 

初めは川崎のベイキャンプに行こうとしてたけど、サイトを見たら注釈付き席がまだ売っていたので、普段は無いせっかくの土曜日休みだし、いつかは生で観たいと思っていたし、ということで予定変更してポルノへ。注釈付きでも通常こチケットと値段は変わらず1万1000円というのはビビったけど。というかチケ代はどこもかしこも高騰していて、ベイキャンプが5000円内で見れるのやべーとはなる。昨年末行ったスピッツも手数料合わせれば約1万円だったし。

 

ポルノグラフィティは僕が小学生の好きになったアーティスト。人生で初めて好きになったアーティストは2組いて、ポルノとサザン。この2組ともずっと親の運転する車の中でかけてくれて好きだった。というかこの頃からロック系が好きだったんだなと思う。かといってめっちゃマニアというわけではなく、かなりライトなファン。代表曲くらいしか知らないし、ベスト盤の知識しかない。そんなに好きならもっと早くにライブも観に行けばいいじゃんって感じだけど、今のポルノの楽曲をあまり知らないし、もっと言えばあまり良くないんじゃないかと思ってたから躊躇してた。ポルノは今年でデビュー25周年らしいけど、それを前期後期でわかるなら、前期に神曲がつまっていて、逆に後期は、、、って感じ。具体的に言えば、あのハッキリしたボーカルと印象的なワードセンスが残る尖った歌詞とスーパーポップセンスが合わさったからめちゃカッコよかったと思う。後期はストレートすぎて捻りのない歌詞と微妙になったポップセンスという印象でイマイチだったし、それが覆ることはないように思う。今回演奏した曲も大体良いなと思う曲は前期のものだし、それは音を一聴しただけでわかる。それくらい別物って感じがする。だからライブに行くといってもそこまで気乗りじゃないし、むしろ日常の嫌なことで気分は重かった。邦ロックのプレイリストをずっと聞きながら過ごしてた。

 

さいたまスーパーアリーナに来るのは5回目だ。ビバラで2回と日向坂と櫻坂のライブで来たことはあった。けど、今日座る席は初めてだった。400レベルの最上席。一番上はまじで高くてライブが始まってからも、高所恐怖症的な意味で立たなかった。ライブが始まってからは客がかなりスクリーンで抜かれたり、手拍子などのノリがたくさんあってうーむという感じだったけど、4曲目の「Mugen」では否応にもテンションは上がる。「アニマロッサ」「メリッサ」がいかに名曲かを感じつつ、アコースティックのコーナーへ。「Sheep ~song of teenage love soldier~」がアコースティックと合っててめっちゃ良かったのと、「ジョバイロ」は言うまでもなくよかった。

 

11曲目以降はバラードであったり、ダウナーでダークな曲が披露される。別にこれはポルノに限らず、バラードって曲のジャンルで最も最低で意味わかんねーと思う。17曲目の「空想科学少年」からノリノリ曲に突入。「ハネウマライダー」「アポロ」「サウダージ」の流れなんて、日本国民誰でもテンション上がるでしょ!何より「ハネウマライダー」が聴けたのがほんと嬉しかった!2006年のポカリのCMで触れたとき、本当に初めて曲にハマったんだ!バンドの演奏で披露されたソレはあの頃と変わらないままの爽やかさと清涼感で、一目惚れした初恋の気持ちになった。本編ラストは「オー!リバル」。コナンの主題歌になった10年代のポルノの代表曲。もう一方の10年代の代表曲である「THE DAY」(ヒロアカの主題歌)も聴きたかったけど。

 

アンコールでは、2人だけのギターで「アゲハ蝶」を披露。これが何ともよかった。観客の「ラーラー」という合唱も含めて。ラストは「ジレンマ」という曲。いい曲だなと思ったらやっぱ前期の曲だった。

 

MCでは岡野さんが「自由にノッてください」と言ったのが優しくて、アジカンの後藤さんも、スピッツの草野さんも、かまってちゃんのの子も、やっぱ偉大なミュージシャンは誰もがそう言うんだなと思う。花道前方のステージに来た時に、「男が多いな。今回のツアー男が多いんだよ。男ー!!」→男客の野太い歓声→「嬉しいね」と言ってたのが印象的で、ポルノに男性限定ライブとかやって欲しいなと思った。サポートメンバー紹介でギター、ベース、ドラム、キーボードと意外とシンプルなバンド編成で、ポルノくらい大御所なアーティストだと他にも楽器隊が入りそうだけど、そうでもないんだなと思った。

 

開演が17時と早く、20時には会場を出れたので、「ぎょうざの満州」で夕食をとれた。今回のライブで何か今のポルノに対する印象が変わるということはないけど、「ハネウマライダー」で好きなったあの頃の気持ちを思い出せたんだ。今度はフェスのポルノが見てみたいし、「ミュージックアワー」が聴きたいぜ!!

 

〈セットリスト〉

1.Century Lovers

2.テーマソング

3.キング&クイーン

4.Mugen

5.REUNION

6.俺たちのセレブレーション

7.アニマロッサ

8.メリッサ

9.Sheep ~song of teenage love soldier~

10.ジョバイロ

11.フラワー

12.夜間飛行

13.オレ、天使

14.170828-29

15.アビが鳴く

16.解放区

17.空想科学少年

18.ハネウマライダー

19.アポロ

20.サウダージ

21.オー!リバル

アンコール

22.アゲハ蝶

23.ジレンマ

f:id:inzaregoto:20240210212022j:image

the pillows LOSTMAN GO TO CITY 2023-24

1/26(金)Zepp DiverCity(開演:19時)

 

病院行った結果、骨折とかではなく、肩の筋(腱板)を痛めてるとのこと。これで腕が上がらず服も脱げず、上着も着れない、大変不便な体になったわけだが、せっかく休みをとったのにこのまま家で安静にしてるのがなんかムカついてきて、このまま出掛けてやろうという気持ちになって下北沢でコンプソンズの『岸辺のベストアルバム!!』という舞台を観た。前から評判は聞いていたけど、これが傑作でした!!最近あった不順なことを吹き飛ばすくらいに面白くて、僕も脚本書くならこういうのが書いてみたいと思える作品だった。結論としては魔法少女ものになるのだが(セーラームーンの主題歌が流れるとこ泣ける!)、それに至るまでの新宿歌舞伎町のトー横やホストを舞台にしたり、ファンタジーサイバーパンクの要素があったり、椎名林檎宇多田ヒカルのカラオケだったり、少年Aなど殺人・現在の戦争を物語ることについて、関係なくても殺人に断固として反対することについて、物語に対するメタな視点を何重にも折り混ぜる作劇、登場人物の名前が春夏秋冬で揃うシンプルな気持ちよさ、東浩紀宮台真司を掛け合わせたキャラのサブカルネタ、最後の気合いとノリの詰まった展開など、書き出せばキリのないほど面白さが詰まっていた。その中でも出演していた波多野 伶奈さんが可愛かった。終演後はシナリオブックも購入しちゃった!

 

お台場に移動して、「デックス東京ビーチ」のたこ焼きミュージアムなる場所で水・金限定の食べ比べセット(1300円)を買って、5店舗それぞれ2、3個のたこ焼きのセットを食べて、もうそれだけでたこ焼きは満足って感じ。で、2日ぶりのZeppへ。一番後ろの右端の角で観た。こんな場所から観るの初めてだったけど、ちゃんと4人が見えて良かった。

 

ピロウズは18年のベイキャンプで初めて見て、21年の『Smile』『Thank you, my twilight』の再現ライブ以来。大体3年に1度のペースで観てる。今回のライブはアルバム縛りなしのいわゆる普通のツアーで、それ自体が8年ぶりとのこと。今回のセットリストって皆さんどうだったのでしょう。そりゃすごいファンの人はアルバムも聴き込んでるから知ってる曲も多いと思うけど、僕みたいなライトなファンとかは。僕はフリクリからピロウズにハマってそれで、フリクリに使われた曲とかベスト盤に入ってる曲とか定番曲を30曲ほど詰め込んだプレイリストを作ってよく聴いてるんだけど、そっからの選曲はほとんどなかったので結構マニアックだっんじゃないかな。もっとアルバム聴かないとな思いました。だからといって、演奏した曲が悪いということはなく、どれもピロウズの作曲センスが炸裂したいい曲ばかりでハズレはない!!演奏もギターはめちゃめちゃかっこいいし、ドラムの佐藤はもうすぐ還暦のおじいちゃんだけど、それを気にさせない、パワフルさと正確なビートで、素早いテンポもお手の物で、見た目の白髪に騙されないさすがプロって感じ。今年はチバユウスケが亡くなったけど、山中さわおはチバと同い年。この2人こそ、日本のロックンロールスターだと思うし、チバが亡き今、山中に日本のロックンロールを引っ張っていって欲しいと思う。ピロウズは今年35周年。そのライブはさらっとやると言っていたけど、40周年は盛大にやって欲しい。それまで活動続けて下さい!!

 

帰りは新橋駅の直久(なおきゅう)というラーメン屋で食った。Zepp台場のときは、夕食もうここでいいじゃん。

 

〈セットリスト〉

1.Tokyo Bambi

2.Coooming sooon

3.Mr.Droopy

4.プロポーズ

5.Flashback Story

6.Come Down

7.Sleepy Head

8.She is perfect

9.Purple Apple

10.Have You Ever Seen The Chief

11.Ladybird girl

12.like a lovesong (back to back)

13.My girl

14.Last Holiday

15.LITTLE BUSTERS

16.About A Rock'n'Roll Band

17.Stroll and roll

18.Ready Steady Go!

アンコール①

19.Funny Bunny

20.Primer Beat

アンコール②

21.Movement

アンコール③

22.POISON ROCK'N'ROLL

 

f:id:inzaregoto:20240126224033j:image

 

 

ヤバイTシャツ屋さん "BEST of the Tank-top" 47都道府県TOUR 2023-2024 w/POLYSICS

1/26(木)高崎芸術劇場(開演:18時半)

 

ヤバTのベストアルバム発売記念のツアー。そのことからセトリもベストな内容になるだろうと思って行きたいなと思ってた。ちなみに去年はフェスで3回ほど観たのだが、ツアーを観るのは2019年10月以来2回目(今は亡きZeep Tokyo)。そして対バンにPOLYSICSが発表された段階で、ブチ上がりで、めっちゃ行きてーってなって休みをとって高崎まで。行きの新幹線では中原昌也の『作業日誌』を読みながら。

 

POLYSICS

18年3月にワンマン観てから今回でライブは13回目のポリ(行った回数は第二位)。結論からいえば、熱狂が足りなかった。もちろんセトリも演奏も気合い入りまくりだし、客もフリや声とかも出てるのだけど、やっぱ10月のトイス感謝祭のときの、モッシュ・ダイバーの熱狂を観てるから。もっといけるはずと思ってしまう。ポリの力はこんなものじゃないと。まぁ客の95%が初見の状態じゃ仕方ないかと思うけど、行く前に夢見ていたモッシュ・ダイブの嵐にはならなくて残念。あと意外とヤバTのライブって、いわゆる普通のモッシュが意外と起こらないので、そういうのも関係してるのかもしれない。けど、「Funny Attitude」でジャンプさせて、「SUN ELECTRIC」のハイテンポのビートで若干の熱狂の兆しが見えたとこで終了。40分ほどで短かった。あとちょっとでイケそうだったのにって感じ。「How are you?」「MAD MAC」「BUGGIE TECHINICA」とかやってたら変わったのだろうか。まぁあんま変わんねーか。

 

〈セットリスト〉

1.Let's ダバダバ
2.Young OH! OH!
3.Digital Coffee
4.FOR YOUNG ELECTRIC POP
5.Sea Foo
6.シーラカンスイズアンドロイド
7.DADADADADAA
8.Peach Pie On The Beach
9.Funny Attitude
10.SUN ELECTRIC

 

ヤバイTシャツ屋さん

序盤は前方エリアの端の方で観てたんだけど、5曲目の「かわE」からモッシュゾーンに突入。からの「DANCE ON TANSU」「とりあえず噛む」「sweet memories」「喜志駅周辺なんもない」と大好きでカッコいい曲連発でブチ上がり。ちなみに7〜9曲目の頭文字をとって、「トイス」とこのと。「貴志駅」のアウトロからは「Electric Surfin' Go Go」のカバーまで。こやまは学生時代にポリのコピバンをしてたとこと。これは以前ラジオでも話していて、そっから対バンに繋がったんだなと。で、13曲目からまたサークルモッシュで走ってたら、そんなに速く走ってたわけじゃないけど、前で2人こけて、ここで走るやめとけば良かったんだけど、こけてるわーと思いながら走ったら、こけた人の足に引っかかって完全に転倒。左腕強打。マジ頭がクラクラして目の前がブラックアウト。耐えきれずライブ会場を出ると、めちゃくちゃ優しい女性スタッフの方に、水やタオル、椅子まで用意してもらってなんとか視界が戻ってくる。マジで天使にしか見えなかった。スタッフの方ありがとうございます!アンコール中は会場に戻り端で大人しく観る。アドレナリンが切れたのか、すげー左腕痛いし、急いでドラッグストアに行って湿布を買って貼る。まじで後悔というか、翌日の予定全部とんだし、ピロウズのライブを観て3日連続ライブ行くはずだったのに。自分の体幹が弱ってるのが悪いのだけど、ライブ中に怪我したのは初めてで、自分はそんなことなると思ってなかったからショックはデカいす。ブラックアウトになったのも初めてで怖かった。こうなると、チケットをとってる東京公演でリベンジしたいと思いつつ、ライブは暴れるのがなんか怖くなってる自分もいるし、後方で大人しく見るのもなんか違うし、フェスでは定番曲が多くてワンマンでしから聴けない曲にもヤバTはカッコいい曲がたくさんあるから行きたいと思うし、ベスト盤が出たから一区切りと思ってヤバTから卒業?するか、とか色々な想いが込み上げて、今はどうしもうもないけど、とりあえず病院行きます。ラストの「無線LANばり便利」高速のサークルモッシュとリフトからの大量のダイバーの熱狂を観ていると、やっぱヤバTのライブ最高だなってなる。

 

〈セットリスト〉

1.Blooming the Tank-top

2.ちらばれ!サマーピーポー

3.くそ現代っ子ごみかす20代

4.鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック

5.かわE

6.DANCE ON TANSU

7.とりあえず噛む

8.インターネットだいすきマン

9.sweet memories

10.喜志駅周辺なんもない〜Electric Surfin' Go Go

11.君はクアプス

12.BEST

13.Tank-top in your heart

14.リセットマラソン

15.Give me the Tank-top

16.あつまれ!パーティーピーポー

17.ヤバみ

18.NO MONEY DANCE

アンコール

19.ハッピーウェディング前ソング

20.ざつにどうぶつしょうかい

21.無線LANばり便利

 

f:id:inzaregoto:20240126103420j:image

 

 

神聖かまってちゃん 結成15周年ツアー 「聖なる交差点」 ファイナル

1/24(水)Zepp DiverCity(開演:19時)

 

家で『トマホークガンマンvs食人族』という映画を観てからお台場へ。移動中はエルレのアルバムを聴いていた。やっぱエルレは3〜5枚目が神やな。ダイバーシティのフードコートで「田中そば」のラーメン食べて普通にお店の味って具合に美味かった。ガンダムの前ではFOMAREがフリーライブを行っていて、見ようかと思ったけど寒すぎたので、さっそくライブ会場へ。

 

今年1発目のライブ。ちなみに今日から3日間連続でライブに行けます!やったー!クソ労働とは若干のおさらば。の子は直近の配信で1200枚くらい売れてる、前回(21年)のzeepは900枚くらいだったと言っていた。かまってちゃんは高2の頃から好きで、17年1月に初めてライブを観て、それから今回のライブを入れてライブを観るのは通算17回目。ライブ行った回数1位のバンド。

 

前のカップルがイチャイチャしてて嫌だなと思いながらライブ開始。序盤のセトリの流れは初期の代表曲の決定版のようなセトリ。どのバンドもそうだけど初期曲ってやっぱいいよね。「自分らしく」では「声を出しても出さなくても自分らしく精神解放しろ」とどんなファンのあり方も肯定してくれる。「肉魔法」はいつだってカッコいいし、「ねこラジ」はほんと大好きな曲で、曲調も元気が出るし、「サブカルチャー」って絶叫するのが好き。「22才の夏休み」は「23才〜」じゃないのかと意外な選曲。めちゃくちゃハイテンポの演奏とパワフルなドラムがカッコよかった。「ちりとり」も久しぶりに聴いたかも。

 

イントロから歓声がある7曲目の「るるちゃん」からは今回のベストアルバムゾーンといえる選曲、かまってちゃんの第2シーズンとでも言えようか。アウトロで「猫のように楽に生きれたらいいのににゃー」って言っててマジそれって感じ。「Girl2」をZeppのレーザービームバキバキ空間で堪能できて最高、というかZeppでライブをやる意味はマジでこの照明でしょう(MCでの子はレーザービームはずりぃ!と言って金掛かってるから金返せと叫んでた笑)。「夜空〜」の最高のミラーボールのダンスホール空間からの13曲目は「グッドナイト流星群」。かまってちゃんポップセンスが光る曲で、今年出るであろうアルバムに入るのが楽しみだ。これまたレーザーの相性が最高な「ロボットノ夜」、ストリングが最高な「僕の戦争」に続いて、の子の紹介でスペシャルゲストの登場。え、あのちゃんくる??と思ったけど、GOMESSが登場。「魔女狩り」を披露するのだけど、そういえばこの楽曲聞いてなかったな思う。なんかタイトルからして怖いし、実際ライブで観てもパーフォマンス含めてちょっと怖かった。ラストは「ぺんてる」!!

 

それなりに前方にいたけど、アンコール中にトイレ行って、後ろの方なら空いてるだろと思って後ろの扉から入ったらパンパンで、よく見たら後ろ3列分くらいが入らないようにつぶされてた。アンコールは後ろからライブを観たんだけど、やっぱ若干冷めるというか、熱狂の渦にいたいなと思う。本来最後の曲の後に追加されたのは「23才の夏休み」。合唱できるのもそうだし、いつの間にかシメにやることの多くなったレア曲。からの「きっと良くなるさ」でGOMESS、バイオリストの柴さん、そしてマネージャーの天野さんまで登場して終了。いつも死にたいなんて思っていても、かまってちゃんの音楽やライブがあるから生きてこれた本気で思う。ほんと世界で一番好きなバンドだ!!結成15周年おめでとうございます!!帰りは最近ハマってるユニゾンを聴いて帰った。

 

〈セットリスト〉

1.美ちなる方へ

2.自分らしく

3.肉魔法

4.ねこラジ

5.22才の夏休み

6.ちりとり

7.るるちゃんの自殺配信

8.Girl2

9.聖マリ

10.フロントメモリー

11.夕暮れの鳥

12.夜空の虫とどこまでも

13.グッドナイト流星群

14.ロボットノ夜

15.僕の戦争

16.魔女狩り

17.ぺんてる

アンコール

18.怒鳴るゆめ

19.あるてぃめっとレイザー

20.ロックンロールは鳴り止まないっ

21.23才の夏休み

22.きっと良くなるさ

 

f:id:inzaregoto:20240124223102j:image

2023年に聴いたアルバム(全141枚)

1月

For Tracy Hyde「he(r)art」

Television「Marquee Moon」

cero「Obscure Ride」

 

2月

Lantern Parade「a selection of songs 2004-2009」

the band apart「Ninja of Four」

スーパーカー「ANSWER」

 

3月

ELLEGARDEN「Pepperoni Quattro」

the band apart「alfred and cavity」

the band apart「Adze of penguin」

the band apart「Scent of August」

Base Ball Bear「HIGH COLOR TIMES」

Base Ball Bear「夕方ジェネレーション」

グソクムズ「グソクムズ」

グソクムズ「グソクムズガン」

グソクムズ「陽気な休日」

フジファブリック「アラカルト」

フジファブリック「アラモード」

結束バンド「結束バンド」

 

4月

Parannoul「After the Magic」

MASS OF THE FERMENTING DREGSMASS OF THE FERMENTING DREGS

FRONTIER BACKYARD「BEST SELECTIONS」

BUMP OF CHICKENFLAME VEIN +1」

MONJU N CHIE「MONJU N CHIE」

JUBEE「Explode」

the band apart「Memories to GO」

the band apart「謎のオープンワールド

舐達磨「GODBREATH BUDDHACESS」

くるり「NIKKI」

 

5月

ACIDMAN「Loop」

ACIDMAN「equal」

ELLEGARDEN「ELEVEN FIRE CRACKERS」

ELLEGARDENELLEGARDEN BEST 1999-2008」

cero「POLY LIFE MULTI SOUL」

cero「e o」

toe「For Long Tomorrow」

the pillows「HAPPY BIVOUAC」

Base Ball Bear「C」

Base Ball Bear「十七歳」

RADWIMPS「絶対絶命」

 

6月

The Get Up kids「Four Minute Mile」

Nine Inch Nails「Broken」

Hi-STANDARD「MAKING THE ROAD」

Wienners「BURST POP ISLAND」

Wienners「BEST NEW RETAKES」

kurayamizaka「Kimi wo omotte iru」

andymori「ファンファーレと熱狂」

andymori「革命」

andymori「光」

ヤバイTシャツ屋さん「We love Tank-top」

ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top」

ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN」

ヤバイTシャツ屋さん「You need the Tank-top」

スピッツスピッツ

スピッツ「惑星のかけら」

スピッツ「Crispy!」

スピッツ「ハチミツ」

スピッツインディゴ地平線

スピッツ「ひみつスタジオ」

スカート「トワイライト」

スカート「アナザーストーリー」

くるり「魂のゆくえ」

くるり坩堝の電圧

くるり「ソングライン」

くるり「天才の愛」

台風クラブ「初期の台風クラブ

山下達郎「FOR YOU」

 

7月

Sobs「Air Guitar

NUITO「Unutella」

cero「WORLD RECORD」

cero「My Lost City」

SiM「LIVING IN PAiN」

SiM「SEEDS OF HOPE」

SiM「LiFE and DEATH」

SiM「PANDORA」

SiM「i AGAINST i」

ART-SCHOOL「SONIC DEAD KIDS」

ART-SCHOOL「MEAN STREET」

ART-SCHOOL「MISS WORLD」

ART-SCHOOL「シャーロット.e.p」

ART-SCHOOL「あと10秒で」

ART-SCHOOL左ききのキキ」

ART-SCHOOLILLMATIC BABY」

ART-SCHOOL「luminous」

フィッシュマンズ「Chappie, Don't Cry」

フィッシュマンズ「KING MASTER GEORGE」

フィッシュマンズ「宇宙 日本 世田谷」

くるり「愛の太陽 EP」

相対性理論「ハイファイ新書」

 

8月

WurtS「ワンス・アポン・ア・リバイバル

Vaundy「strobo」

Lamp「そよ風アパートメント201」

Lamp「木洩陽通りにて」

Lamp「ランプ幻想」

 

9月

Radiohead「Amnesiac」

RadioheadIn Rainbows(disk2)」

Radiohead「OK Computer OKNOTOK 1997 2017」

9mm Parabellum Bullet「VAMPIRE」

King Gnu「Tokyo Rendez-Vous」

King Gnu「Sympa」

For Tracy Hyde「New Young City」

マカロニえんぴつ「hope」

マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」

マカロニえんぴつ「大人の涙」

 

10月

BEAT CRUSADERS「VERY BEST CRUSADERS」

Laura day romance「farewell your town」

peanut butters「peanut butters」

Helsinki Lambda Club「olutta」

Helsinki Lambda Club「ME to ME」

Helsinki Lambda Club「Tourist」

Helsinki Lambda Club「Eleven plus two / Twelve plus one」

ストレイテナー「21st CENTURY ROCK BAND

ストレイテナー「TITLE」

ストレイテナーSTRAIGHTENER

ストレイテナー「Behind The Scene」

ストレイテナー「COLD DISC」

ストレイテナー「Future Soundtrack」

カーネーション「LIVING/LOVING」

けもの「めたもるシティ」

くるり「感覚は道標」

吉村弘「静かさの本」

 

11月

Pixies「Doolittle」

GRAPEVINE「Lifetime」

the band apart「FOOL PROOF」

the band apart「Eric.W」

マカロニえんぴつ「s.i.n」

マカロニえんぴつ「CHOSYOKU」

マカロニえんぴつ「アルデンテ」

マカロニえんぴつ「エイチビー」

きのこ帝国「eureka」

きのこ帝国「ロンググッドバイ」

きのこ帝国「渦になる」

 

12月

Boards of Canada「The Campfire Headphase 」

CHERRYBOY FUNCTION「Something Electronic」

teto「dystopia」

Cody・Lee (李)「ひかりのなまえ EP」

カネコアヤノ「祝祭」

カネコアヤノ「燦々」

銀杏BOYZ「DOOR」

羊文学「12 hugs (like butterflies)」

神聖かまってちゃん「楽しいね」

家主「石のような自由」

 

〈2023年アルバムトップ10〉

ELLEGARDENELLEGARDEN BEST 1999-2008」(08)
cero「e o」(23)
Maybeshewill「Not for Want of Trying」(08)
台風クラブ「初期の台風クラブ」(17)
⑤グソクムズ「陽気な休日」(22)
⑥マカロニえんぴつ「hope」(20)
andymori「ファンファーレと熱狂」(10)
ストレイテナーSTRAIGHTENER」(11)
⑨ Sobs「Air Guitar」(22)
toe「For Long Tomorrow」(09)

特別: MONJU N CHIE「MONJU N CHIE」(23)