電池メンタル社会人日記

映画やライブの感想書きます

HOT STUFF PROMOTION 45th Anniversary マカロニえんぴつ/GRAPEVINE

11/28(火)Zepp Haneda(開演19時)

 

Zepp Hanedaがライブ会場のとき、天空橋にいつも飯屋が無くて困る。今回は京急羽田空港第一第二ターミナル駅で降りてみて、第二ターミナルの3階の回転寿司に入ってみたけど、店内狭いから同じメニューばかり回るし、そもそもメニュー少ないし、店員の顔見えなくて注文しづらいし、微妙。普通に蕎麦屋とかがコスパ的にベターかなと思った次第。

 

・マカロニえんぴつ

ライブ会場へ。先行はマカロニえんぴつ。なんだか今年に入って急激にハマってアルバムも一通り聴いた。マジで楽曲に外れなしというか、ちゃんとロックバンドとしてカッコいいし、ポップスとして最高。日本のポップスはヒゲダンとマカえんが入れば心配ないって感じだし、もしかしてスピッツくらいいいんじゃないと思ってる。だからライブ観てみたいなと思っていたけど、ワンマンは日程が合わず。と思っていたらこの対バンの1週間前に気づいてチケットも売っていた(当日券もあった)ので行くことにした。普段は1人で当たり前のようにライブにいくのだけど、なんだかマカえんとかヒゲダンとかぼっち行くの辛そうだなと思ったけど、そんなの関係ねぇの精神で好きなものはいつだって観ていたいの精神で来た。

 

ここ1年くらいライブハウスではずっと観づらいなーと思いながらのライブ鑑賞だったけど、今日はマジではっとりさんの真正面だった。今までの観てきたロックバンドのライブと違ってメンバーがファンに笑顔を振りまくしさわやかでギャップを感じる。名盤『大人の涙』の1曲目「悲しみはバスに乗って」と大好きな「ヤングアダルト」が立て続けに来てヤベー!となる。終盤は「こっから本番だ!」と「ハートロッカー」と「洗濯機と君とラヂオ」という初期のまだいわゆる邦ロックっぽい、けど確実に盛り上がる2曲をキメる。この流れで「ワンドリンク別」も来るかと思ったけど無かった。


ライブを初めて観た感想としては、どっちかといえばライブハウスよりホールとかで観たい感じ。
なぜライブに行くのか、音源とは違うフィーリングを体感したいからだけど、そういう感じは少なかった。それは楽曲がもうポップソングとして完璧に完成されてるからかもしれない。1時間ではあっという間。だからこそ次はワンマンで確かめたい。まだまだ観たい。

 

〈セットリスト〉

1.愛の波
2.レモンパイ
3.たましいの居場所
4.君を待つ間 (GRAPEVINE)
5.恋人ごっこ
6.はしりがき
7.リンジュー・ラヴ
8.悲しみはバスに乗って
9.ヤングアダルト
10.stay with me
11.ハートロッカー
12.洗濯機と君とラヂオ
13.星が泳ぐ
14.なんでもないよ、

 

GRAPEVINE

マカえんの後、客が結構帰っていて、僕も正直マカえん目当てだったからどうしようかなと思ったけど観ることにした。こういうことになるので対バンはあんまり好きではない。会場に戻ると結構男の子の学生グループで来てる人も多くて、そういう人たちが僕の周りは残ってた(もちろんカップルや女の子グループもいた)。

 

正直、バインはあまり通って来なかったし、「光について」はもちろん聴いてたけど、このライブ決まったから『Lifetime』を一聴しただけだ。演奏が始まるとMCも含めてベテランの風格が持つ安定感で惹き込まれた。1曲1曲はメロウでありながら、ファンキーだったり、ゴスペルちっくだったり、そしてもちろんロックを感じた。歌声も楽器とは言ったものだけど、高音ボーカルは楽器そのもので、歌も演奏も全ての音がカッコいいの一言に尽きた。ちなみにアンコールは観てないので「光について」は聴けてません。帰りはキリンジの『3』を聴いて帰った。

 

〈セットリスト〉

1.Alright
2.Ready to get started?
3.NOS
4.Ophelia
5.The Long Bright Dark
6.ねずみ浄土
7.アマテラス
8. SEX
9.雀の子
10.実はもう熟れ
11.それは永遠
12.Ub (You bet on it)
encore
13.光について 
14.B.D.S.

 

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